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BRZelos club

右側の GC8 Sti が1997年生まれの「黒ちゃん」、 左側の BRZ が2022年生まれの「Zelos」です。 この Club では「偏愛車と供にあるヨガ生活」を 覗き見していって下さい。

BRZelos club


【2022年8月 Driving shoes は大事!】
 Driving shoes
チーム ゲンゴロウ(平べったく黒い車)の皆さん、暑いですね!もうなんか天井も熱くて熱くてシートベルトの金具等で火傷したりしないようお気を付けくださいませ。(先日、わたくしは火傷しました。)さて MT車はもとより車の運転は靴が大切ですがなかなか思うようなものがございませんよね。生まれてこのかたMT車に乗り続けているわたくしの推しはPUMAのスピードキャット、ドリフトキャット、そしてダントツはASAHI shoes made in Japan 504 でございます。とくに上記のPUMAの二種は細身ゆえ、足幅広めでお悩みのかたに朗報、ASAHI504はEEであることをお知らせしておきます。この靴の薄さ!特筆ものです。


【2022年6月 Bagを助手席からとるための運動】
日増しに近寄ってこられるお隣の車。
日増しに近寄ってこられるお隣の車
白線に接触するまでに寄ってこられると、乗り降りも修行なら、助手席においた鞄を掴み出すのも至難の技。トランクに入れるのが楽ですが、貴重品バッグは助手席に置く方も多いはず。
BRZ Bag

車から体をだしたあと、ギリギリしか開けられないドアから腕と肩を限界まで差し入れて手を伸ばすはめになります。ここで肝心なのは柔軟な肩周りと肩甲骨周りといえるでしょう。よく、運転席にすわったまま後部座席のモノを取ろうとして、肘や肩をいわす方が多いですが、この柔軟性が鍵となります。
今回ご紹介するのはこの運動。
Push up position 1
1、プッシュアップポジションから ↑

Push up position 2
2、左腕を空中に回して↑

Push up position 3
仰向けのプッシュアップポジション ↑

Push up position 1
3、くるっと右腕を空中で回し下向きのプッシュアップポジションにもどります。↑
さらに反対側も行います。肩胸肩甲骨周りの柔軟性を養います。が、なれない方、手首の弱い方は慎重に。

ご予約お待ちしております。


【2022年3月 Steering wheel (ハンドル)操作のための運動】 Steering wheel (ハンドル)

ハンドルを前にすると緊張感と高揚感でワクワクしますよね。その昔、お父さんたちがハンドルをくるくる回すのを見て「かっこい!」と思って眺めた昭和世代も多いのではないでしょうか。わたくしなどは1980年代放映の「ナイトライダー:Knight rider」に出てくるK.I.T.T.2000のSteering wheel が勝手にくるくる回って御主人のMichael Knight を迎えにくるシーンに心躍らせたものです。我らがZelosの表示言語をEnglish にすると、少し「Knight2000」風味が漂う気が密かにしています。
にゃんまげ
(こういうヤツですね)
さて我らが JAFの2・3月号のP41「ハンドルの握り方」をご覧になられましたか?ハンドルの操作はまずDriving position を調整して運転姿勢を正すところから始まりますがここに全く注意を払っていらっしゃらない方も多いようです。
しがみつくように近い、逆に仰向くように遠い、シートが低すぎて頭頂部しか見えない、シートに斜めになってズレている、等は、肩痛、腰痛、背骨のズレ、などを引き起こし、お悩みの方が増えています。まずはJAF2*3月号P40、41を見て運転姿勢を調整してください。上着を着る、着ないによっても変わってきますので、毎回調整する気迫が望ましいですね。運転姿勢の注意して身体のズレを引き起こさないよう、気をつけましょう。では、ハンドル操作のために必要な肩、上部背面、腕、などの柔軟性、可動域を向上させるYaga poseをご紹介します。
Vatayanasana馬のポーズ
ーVatayanasana馬のポーズーー

Garudasana鷲のポーズ
ーGarudasana鷲のポーズーー

☆まずは上半身の部分だけ挑戦してみてくださいね。


【2022年2月 乗降による筋トレ】
当駐車場はバック入れして、左側が壁、しかもその入口には電信柱と白いポールが立っています。 右側は、お隣の大きめの車がこちら寄り気味に停まっています。 黒ちゃんは全幅1690mmの4ドアで駐車場が狭いとはいえ、乗降は可能ですしかし後輩のZelosは全幅1775mm、黒ちゃんより85mm幅広い。しかも25歳差、25年の月日により安全性のためZelosのドアは分厚くなっています。 そしてZelosは2ドアです。そう、御察しの通り、2ドアはドアが長く、開く角度が手前は狭くなるため、4ドアより広いスペースを要します。 したがって、「停められるけど、出られない!」パターンに!しかしここで諦めてはなりません。
1、当然、Zelosを壁ギリギリに寄せます。
2、サイドブレーキを引いてエンジンを切ったら、シートを限界まで後方に
  下げ、ドアが一番広角に開く位置に身体を移動。
3、右手を伸ばしてドアの角を保護兼掴みドアパンチを防ぎながら、腹筋を
  使って右脚を上げ、バケットシートの山を越え、ドアと車体の隙間から
  右足を差し出し、地上に置きます。
この時まだ左足は車内のフロアマットの上です。 ドアに貼り付くようにして大腿四頭筋で身体を持ち上げ、内転筋群を使って横にスライド。 この状態で必要なのは水平まで開く柔軟な股関節です。 同時に首後方の筋肉群を使って首を右方へ抜きながら、左脚をドアと車体の隙間から慎重に引き抜き、地上に降ろします。 もちろん乗る時は左脚から逆に乗り込むことになります。 大変に柔軟性が養われ、下半身の筋力群が鍛えられます。 ちなみに体重が加重するとさらに乗降が困難を極めるにあたり、まさに「己を律する修練駐車場」と言えるでしょう。
乗降
では、この「乗降」を打破する、とっておきの運動をご紹介しましょう。
⭐︎「壁際スクワット」
まず壁に向かって立ち、脚を腰幅二倍半ほど拡げたら、両爪先を壁につけます。両手を壁に沿って拡げ、顔は左右どちらかに向けます。 後ろにひっくり返らないよう、静かに腰を限界まで下げ、スクワットを行います。徐々に深く下げられるようになりましょう。
壁際スクワット
爪先を壁につける
注:爪先が壁から離れてはなりません。


「1日でも長く自分で運転するためのドライヴィング・ヨガ講座」

動体視力、ペダルワークのための足首の柔軟性、尻回りの感知センサー、目視認のための上半身柔軟性、感知ー判断ー決断するための精神集中力の強化により「進む・曲がる・止まる」の運転能力の向上を目指します。

 1ヶ月 4回 12,000円+TAX=13,200円
 ・(1回のみをご希望の方は 4,000円+TAX=4,400円)
 ・個人指導・完全予約制
 予約専用番号:082-245-3847
 予約受付時間:朝5:00〜夜7:00まで

「手足の力を抜き、腰だけに力が入る状態が理想的です。運転は精神統一をしなくてはいけないので自動車の運転ほど座禅によいものはありません」
                             by 沖 正弘