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人生を支える:印章

実印は運勢を表し、認印は人格を表すもの。
印鑑は古来よりその名を刻んだ人の人生を左右するが故に、その人を加護してきました。昭和創業以来、皆様の人生を支える印章関係の品を今も取り扱っております。
・印鑑、シャチハタ、ゴム印、他 別注品御発注承ります。
・また三文判のお取り扱いもしておりますのでお気軽にお電話下さい。
・別注印鑑は印判士 徳川 忍 が心血注いでおつくりいたします。

素材について


オランダ水牛(芯持ち極上)

写真:オランダ水牛(芯持ち極上)

美しく、丈夫なオランダ水牛は実店舗では美しい女性に人気です。乾燥に強いのでしまっておくことの多い実印にも向いています。

慣習上、女性のフルネームの印鑑は直径13.5ミリが主流ですが、会社持ち、役職持ち、仕事持ちの女性には直径15ミリをおすすめします。13.5ミリでは契印が押しにくいのです。当店舗では女性の社長さまがたもおおくなりましたので、15ミリの女性もずいぶんふえました。また、実店舗では女性が下の名前のみの実印をお作りになるとき、オランダ水牛の12ミリが人気です。3文字のお名前のかたは、ひとまわり大きな13.5ミリでいかがでしょうか。

白いものから黒や茶の柄入りなど、なかには自分のうちで飼っている猫に似た柄をおえらびのかたもいらっしゃいます。業界では白一色がいいといわれますが、いざ彫ったおりには少し柄のはいったもののほうが素敵なこともあり、これはやはり好きずきです。御来店可能なかたは是非御来店くださいませ。


本柘

写真:本柘

柘植はもっともポピュラーな印材です。昔から植物系の素材としては硬質、粘着力共に信頼がおけ、摩耗度が少なく、大気の影響で変形しないとして使用されてきました。最近は外国産の育ちが早い柘植が輸入されておりますが、どうしても若いうちに切るので木肌が柔らかく傷つきやすいので、当店では本柘植(日本産)を大切に使用しています。また、最近では木材ゆえに動物愛護の方のご指名も多くなりました。

印相では、柘植は素直・平凡・平和を表す印材ですが、そのあたたかな木肌はそのまま平和を象徴しているかのようです。ただ、とくにこの素材は捺印したあと朱肉をつけっぱなしにしたままだと、色がしみ入りやすく、つまった印肉が目地のあいだでくさって欠けやすくなるので、ご使用後は面倒でもティッシュなどで拭かれることをおすすめいたします。


数理易学